『僕があなたを守ります』
ある日、突然お越し頂いたお2人。とても静かでお若いお2人は、結婚式のイメージが
全く無い状態でした。新郎さまはプロポーズもまだだとか…。
結婚に対してのイメージは新婦さまの「和婚がやりたい」という事だけ…。
その後カウンセリングで、色々お話をお聞きした所、新郎さま曰く、「普段は
目立つことがあまり好きじゃないので「普通」に過ごしているけど結婚式は
特別、何かインパクトのある事をしたいんです!」 新婦さまは「かわいい和装
が着たい!」と、お2人のイメージが固まって来ました。
また、お2人を心配したお母様が、先回りをして様々な会場のパンフレットを
取り寄せているご様子でしたが、何故その会場に行かれなかったのですか?と
聞いてみると、どこの会場も自分達にとってはインパクトが無かった。…演出は似たり
よったり…
そこでまずテーマを決めて、「和装」「和演出」「インパクト」というキーワードを全て
クリアにした披露宴にしましょう!という事になりました。
衣裳は新婦さまのご希望の「和装」、和の演出としてはウエディングケーキ入刀の
代わりに、小さめのジョウヨウ饅頭に「えくぼ(朱色の点」を付けた物をタワー型に積み上げ
、ケーキに見立てた物を用意しました。そして、ファーストバイトの代わりに、青竹で作った
長めのお箸で、お饅頭を食べさせ合う「婚菓の儀」をする事に。デザート時には懐紙に
乗せたお饅頭をお2人が各テーブルに配るというサプライズをご用意しました。

そして、新郎さまの「アッと驚く事」は、大河ドラマで昔出ていた「愛」という文字が
頭に付いた兜をかぶり、「直江兼直」の鎧兜姿で入場する事に…。会場からは、
拍手喝さいを受け、おびただしい数のカメラのフラッシュが焚かれました。
ゲストの前で、「皆様の前で改めて誓います!僕が彼女を一生守ります』という
誓いの言葉が新郎さまから新婦さまへ贈られ、普段物静かな新郎さまが、正に
一世一代の「晴れの日」を過ごされたエピソードでした。
当日は、新郎新婦さまの満足げな笑顔とゲストの笑顔であふれた一日となりました。
私達プランナーにとって一番嬉しくて、欲しいものそれは「お客様の笑顔」のほか
ありません。
【ラマダホテル大阪 ウエディング プランナー ブログ】
